秘蔵ライブ(7) ギンザ・レッド・ウィ・ウィ
「あれ、ブログのタイトルが少し変わった」と気づかれた方もいると思います。
「一杯のレモンティー」の頭に「天地真理カフェ」とつけました。
どうしてかというと、先日、必要があって何年振りかで「「天地真理」でYAHOO検索したら、このブログは全然出てこないのですね。ずっと後の方で表題の最初に「天地真理」がついた記事が少し出てくると言う程度です。これでは特に真理さんファンではない一般の人には全然見つからないないし、せっかくFMしばたを紹介しても広がらないなあと思い、できるだけ引っかかりやすくしようと考えて「天地真理」を先頭に表示するようにしたわけです。
とはいっても、これで劇的に一般の人の訪問が増えるということはないでしょうが、やらないよりはやった方が、たとえ少しでも真理さんのうたのすばらしさを知る人を増やすことができると思うからです。
今までは、あまりごちゃごちゃした感じは好きでないので簡潔なタイトルにしてきたのですが、自分の美意識(と言うほどのことでもないですが)は少し抑えて、ともかく少しでも大勢の人にアピールできるようにしようということです。
ということで新装開店というわけですが、最近はリクエスト関係が続きましたので、今回は「秘蔵シリーズ」です。
今朝、目が覚めて布団に入ったままFMラジオを入れたところ、とてもいいピアノ演奏が聴こえてきました。モーツァルトのピアノソナタだということはすぐに分かりましたが、よく弾んでときめきのある演奏でした。はっとするような弱音があったりニュアンスも豊かでした。ところがその次に同じピアニストでやはりモーツァルトのピアノ協奏曲第20番の第3楽章がかかったのですが、こちらはもうひとつでした。ちょっと真面目に弾いてしまった感じなのです。いい演奏ではあるのですが、モーツァルトは短調曲でも心躍るものが欲しいのです。
そんなことを考えていたら、「真理さんのうたってそうだよなあ」と思いつきました。思いついたと言っても私自身、前から言っていることなのですが、あらためてそう思ったのです。
前置きが長くなりましたが、今回の秘蔵音源は、まさに真理さんのうたの真骨頂である「心躍る」うたが聴ける「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」です。
(Sugi4Geruさんの貴重な音源です)
いかがでしょうか。もともと活気がある歌ですが、真理さんが歌うと活気があるだけでなく、ともかくウキウキと楽しくなってくるのです。声のみずみずしさと独特のメリハリをもった歌い方がその秘密なのでしょう。「ウィ・ウィ」のところのおしゃれな歌い方も素敵です。
一部ビブラートが大きすぎるところはありますが、こういう歌を歌わせれば真理さんは無敵ですね。生き生きとして心が躍ります。
※リクエスト情報
FMしばたはhttp://www.agatt769.co.jp/index.htmlから。
NHKFM「ミュージックプラザ」(月曜)3月11日は「早春のリクエスト特集」、25日は「別れの昭和歌謡」、4月8日は「昭和のヒットメーカー 吉田拓郎」です。他の日や特集に関係のないリクエストも可能です。(前回、日を間違えて紹介してしまいました。ごめんなさい。齢ですから、こういうこともあると思いますので番組HPで確認されることをお薦めします)
FM軽井沢「天地真理ミュージックコレクション」へは天地真理オフィシャルウェブサイトの「FM放送」へ。
アーカイブ(過去記事)へ 「空いっぱいの幸せ」へ
コメントは掲載までに多少時間がかかることがあります。しばらくお待ちください。
「一杯のレモンティー」の頭に「天地真理カフェ」とつけました。
どうしてかというと、先日、必要があって何年振りかで「「天地真理」でYAHOO検索したら、このブログは全然出てこないのですね。ずっと後の方で表題の最初に「天地真理」がついた記事が少し出てくると言う程度です。これでは特に真理さんファンではない一般の人には全然見つからないないし、せっかくFMしばたを紹介しても広がらないなあと思い、できるだけ引っかかりやすくしようと考えて「天地真理」を先頭に表示するようにしたわけです。
とはいっても、これで劇的に一般の人の訪問が増えるということはないでしょうが、やらないよりはやった方が、たとえ少しでも真理さんのうたのすばらしさを知る人を増やすことができると思うからです。
今までは、あまりごちゃごちゃした感じは好きでないので簡潔なタイトルにしてきたのですが、自分の美意識(と言うほどのことでもないですが)は少し抑えて、ともかく少しでも大勢の人にアピールできるようにしようということです。
ということで新装開店というわけですが、最近はリクエスト関係が続きましたので、今回は「秘蔵シリーズ」です。
今朝、目が覚めて布団に入ったままFMラジオを入れたところ、とてもいいピアノ演奏が聴こえてきました。モーツァルトのピアノソナタだということはすぐに分かりましたが、よく弾んでときめきのある演奏でした。はっとするような弱音があったりニュアンスも豊かでした。ところがその次に同じピアニストでやはりモーツァルトのピアノ協奏曲第20番の第3楽章がかかったのですが、こちらはもうひとつでした。ちょっと真面目に弾いてしまった感じなのです。いい演奏ではあるのですが、モーツァルトは短調曲でも心躍るものが欲しいのです。
そんなことを考えていたら、「真理さんのうたってそうだよなあ」と思いつきました。思いついたと言っても私自身、前から言っていることなのですが、あらためてそう思ったのです。
前置きが長くなりましたが、今回の秘蔵音源は、まさに真理さんのうたの真骨頂である「心躍る」うたが聴ける「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」です。
(Sugi4Geruさんの貴重な音源です)
いかがでしょうか。もともと活気がある歌ですが、真理さんが歌うと活気があるだけでなく、ともかくウキウキと楽しくなってくるのです。声のみずみずしさと独特のメリハリをもった歌い方がその秘密なのでしょう。「ウィ・ウィ」のところのおしゃれな歌い方も素敵です。
一部ビブラートが大きすぎるところはありますが、こういう歌を歌わせれば真理さんは無敵ですね。生き生きとして心が躍ります。
※リクエスト情報
FMしばたはhttp://www.agatt769.co.jp/index.htmlから。
NHKFM「ミュージックプラザ」(月曜)3月11日は「早春のリクエスト特集」、25日は「別れの昭和歌謡」、4月8日は「昭和のヒットメーカー 吉田拓郎」です。他の日や特集に関係のないリクエストも可能です。(前回、日を間違えて紹介してしまいました。ごめんなさい。齢ですから、こういうこともあると思いますので番組HPで確認されることをお薦めします)
FM軽井沢「天地真理ミュージックコレクション」へは天地真理オフィシャルウェブサイトの「FM放送」へ。
アーカイブ(過去記事)へ 「空いっぱいの幸せ」へ
コメントは掲載までに多少時間がかかることがあります。しばらくお待ちください。