もう一度 「愛ってなんだろ」
先日CS「衛星劇場」で天地真理さん主演の映画「愛ってなんだろ」が放送されました。天地真理さんの主演映画としては「虹をわたって」に次ぐ2つ目の映画です。「虹をわたって」は最近上映される機会が増えたきたと思うのですが、この映画はほとんど上映されることがありませんでした。2013年に阿佐ヶ谷の映画館でニュープリント版が上映されましたが、その後一度くらいは映画館で上映されたような気がしますが、テレビで放映されることはありませんでした。それが今回ようやく放映されたのです。
ただCSのため私は見ることができませんでした。しかし、私は阿佐ヶ谷の時に見ていますし、その感想はこのブログでも以前書いた通りで、今でも鮮明です。ですから、ちょっと残念だけどまあいいかと、やせ我慢をしていたのですが、先日ある方のご厚意でそのDVDを送っていただき、視聴することができました。
今回は歌もしっかり聴きたいと思ったのでイヤホンを耳に入れてパソコンで見ました。以前見た時は大スクリーンでしたから、最初はちょっと違和感がありましたが、見ているうちに映画に引き込まれ、いつの間にか気にならなくなっていました。
一方、音の方はイヤホンで聴いたので非常に鮮明でした。そのためか、真理さんのうたも少し印象が変わったものがありました。
「ある日突然」は気持ちよくのびのびと歌ってます。発声のお手本のような、芯のしっかりした声が心地よいです。細かな表情の変化も随所に見られますが、内から輝くようなうたですね。
「ある日私も」は初めテンポが遅く彫りの深い表現で驚かされます。とはいえそういう表現の時も真理さんの声は声自体が微笑みをたたえていて生命感に満ちています。
「幸せなら手をたたこう」は以前の記事で「天地真理の奇跡」と書いたのですが、2度目でも奇跡は起こるのか、ちょと不安でした。しかしやはり奇跡は起きたのです。同じところで涙があふれ出たのです。それは以前の記事で書いた通り、真理さんのうたのたとえようもないやさしさが引き起こすのです。こんなうたを歌える歌手は他に絶対にいません。
今回見て感じたのはこの映画で歌われたどのうたにもやさしさがあふれているということです。上記の曲のほか「虹をわたって」や「ひとりじゃないの」でもあらためてそう感じました。
映画そのものについては以前の記事と同様ですが、ともかく全盛期の真理さんの魅力が100%発揮された映画です。何度見てもいい、何度でも見たい映画ですね。ご厚意にあらためて感謝いたします。
ところで、今回初めて気づいたことがありました。それは最初のタイトル画面です。

中央の画像はこの映画のものですが、周りの4つの画像はそうではないように思います。特に左の2つは着ている服がユネスコ村での「3万人のウィークエンド」の時のものと同じではないでしょうか。(下の写真)

さらにこの少し前の映像を見ると左下は大勢の人がぎっしり集まっている画像です。これはやはり「3万人のウィークエンド」に間違いないと思います。

右側の2つは決め手はありませんが、同じ会場の可能性があります。すると、推測が正しければ「3万人のウィークエンド」を記録した鮮明な動画があるということになります。それはおそらく渡辺プロが撮影し保管していたものだと思いますが、今もあるのならぜひ公開してほしいですね。
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コメントは掲載までに多少時間がかかることがあります。しばらくお待ちください。
ただCSのため私は見ることができませんでした。しかし、私は阿佐ヶ谷の時に見ていますし、その感想はこのブログでも以前書いた通りで、今でも鮮明です。ですから、ちょっと残念だけどまあいいかと、やせ我慢をしていたのですが、先日ある方のご厚意でそのDVDを送っていただき、視聴することができました。
今回は歌もしっかり聴きたいと思ったのでイヤホンを耳に入れてパソコンで見ました。以前見た時は大スクリーンでしたから、最初はちょっと違和感がありましたが、見ているうちに映画に引き込まれ、いつの間にか気にならなくなっていました。
一方、音の方はイヤホンで聴いたので非常に鮮明でした。そのためか、真理さんのうたも少し印象が変わったものがありました。
「ある日突然」は気持ちよくのびのびと歌ってます。発声のお手本のような、芯のしっかりした声が心地よいです。細かな表情の変化も随所に見られますが、内から輝くようなうたですね。
「ある日私も」は初めテンポが遅く彫りの深い表現で驚かされます。とはいえそういう表現の時も真理さんの声は声自体が微笑みをたたえていて生命感に満ちています。
「幸せなら手をたたこう」は以前の記事で「天地真理の奇跡」と書いたのですが、2度目でも奇跡は起こるのか、ちょと不安でした。しかしやはり奇跡は起きたのです。同じところで涙があふれ出たのです。それは以前の記事で書いた通り、真理さんのうたのたとえようもないやさしさが引き起こすのです。こんなうたを歌える歌手は他に絶対にいません。
今回見て感じたのはこの映画で歌われたどのうたにもやさしさがあふれているということです。上記の曲のほか「虹をわたって」や「ひとりじゃないの」でもあらためてそう感じました。
映画そのものについては以前の記事と同様ですが、ともかく全盛期の真理さんの魅力が100%発揮された映画です。何度見てもいい、何度でも見たい映画ですね。ご厚意にあらためて感謝いたします。
ところで、今回初めて気づいたことがありました。それは最初のタイトル画面です。

中央の画像はこの映画のものですが、周りの4つの画像はそうではないように思います。特に左の2つは着ている服がユネスコ村での「3万人のウィークエンド」の時のものと同じではないでしょうか。(下の写真)

さらにこの少し前の映像を見ると左下は大勢の人がぎっしり集まっている画像です。これはやはり「3万人のウィークエンド」に間違いないと思います。

右側の2つは決め手はありませんが、同じ会場の可能性があります。すると、推測が正しければ「3万人のウィークエンド」を記録した鮮明な動画があるということになります。それはおそらく渡辺プロが撮影し保管していたものだと思いますが、今もあるのならぜひ公開してほしいですね。
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