「音楽の黄金時代」

先日、朝日新聞の番組欄にこんな記事がありました。
(クリックして拡大してお読みください)

「タブジュン音楽の黄金時代」朝日20170510

「ミュージックプラザ」がなくなって、リクエストする適当な番組が見つけられずにいたのですが、この記事を見てこの番組ならどうかと早速5月13日に聴いてみました。しかし1回聴いただけでは様子がわかりませんから、2~3回聴いたところでリクエストを出そうと考えていたところ、「来週はアイドル特集」という告知があったのです。そこで、番組のことはよくわからないけれどともかくリクエストをしてみようと思い、「恋と海とTシャツと」をリクエストしました。というのは13日の放送では結構レアな曲もかかっていたので、あえてオリコン1位曲を外して出してみたのです。
はたして採用してもらえるか、期待して20日の放送を聴きました。



いきなり「若葉のささやき」という言葉が出てきて、期待が高まりましたが、真理さんはなかなか出てきません。それどころか70年代アイドルはほとんど出てきません。ゲストの人が80年代アイドル云々と言っていましたから、かからないのかな?と思いかけていたのですが、前半の女性アイドルの部の終わり近く



というわけで「水色の恋」がかかりました。<恋は水色>さんのメッセージ、とてもよかったですね。まさに「みずみずしい歴史的な名曲」でした。私のリクエストはボツでしたが、側面支援くらいにはなったかなと思います。
ともかく真理さんの歌がかかって、あとは気楽に聴いていたところ、最後にこんなことが


※ すみません。著作権の関係でブロックされてしまったようですね。私自身は見ることができるので気が付きませんでした。代わりに内容だけご紹介します。
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最後は浜田朱里さんです。天地真理さんのカバーで、最近の一番のお気に入りになるんですが「想い出のセレナーデ」です。
             <歌が流れる>
この番組では皆さんのご意見、ご感想、リクエストを募集しています。お便りは、郵便番号106-8039 ラジオ日本「タブレット純 音楽の黄金時代」まで。メールはtabjun@jorf.co.jpまで。たくさんのお便り、リクエストをお待ちしています。
来週5月27日はプロ野球中継のためお休み、6月3日は「栄光のテレビ主題歌大特集 第2弾」、6月10日は「雨の歌特集」です。お楽しみに。
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何と「想い出のセレナーデ」がかかったのです。歌っているのは浜田朱里さんでしたがもちろんオリジナルは真理さんです。結局、題名だけの「若葉のささやき」まで入れれば真理さんの歌が3曲登場したことになります。もう少し様子を見たいですが、これからもこの番組にリクエストをしていこうかなという気にさせますね。みなさんも気に入ったらリクエストしてみませんか。最後に紹介があったように、6月10日は「雨の歌特集」だそうですし特集でなくてもリクエストはできそうです。番組HPはこちらです。


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聴き比べ 「恋の風車」

今回は聴き比べシリーズ。今回とりあげたのは「恋の風車」ですが、Youtubeで探しても”本家”のチェリッシュと天地真理さん以外では麻丘めぐみさんくらいしか見つかりませんでした.。しかし最近では聴き比べの対象にできる動画が減ってきて、ほかに適当な曲もすぐ思いつかないので、予定通りこの曲を取り上げることにしました。

ではまず“本家”チェリッシュからお聴きください。


次に麻丘めぐみさんです。


最後に天地真理さんです。


いかがでしょうか。チェリッシュはエッちゃんの声がやはり魅力的ですね。リズムを歯切れよく軽く刻んでそれほど抑揚をつけず割と淡々と歌っていますが、声の可憐さが軽快な曲に爽やかでしっとりとした落ち着きを与え、時に儚さも感じさせます。
麻丘めぐみさんは他の2人(組)と並べられるとちょっと気の毒でしたね。麻丘さんのカバーには結構いいものもあるのですが、これはたぶん割と早い時期の録音だと思うので幼さがあります。しかしほかにプロの歌手のカバーが見つけられなかったのでつきあってもらいました。
天地真理さんはほんとうにすばらしいです。私は真理さんによるカバーの中で完成度という点では最高のものだと思います。完成度ということは欠点がないということです。曲の性格もありますから、これが最も感動的とかすぐれているという意味ではありません。しかし聴くたびに感嘆し満足感があるうたです。
真理さんによるこの歌は躍動的です。まさに心が弾むうたです。とはいえ過剰に元気に歌うわけではありません。風車に息を吹き込むように、ポイント、ポイントでアクセントをきかせて推進力を与え躍動させていくのです。声の表情もニュアンス豊かで細部も充実しています。このあたりはチェリッシュと比較しながら見ていきましょう。
まずこの部分

エッちゃんも「歩く」のところでアクセントを与えて高揚させていきますが、真理さんは「歩く」につづいて「二人に」「朝の」「光」と3連発で煽るようにぐんぐん高揚させていきます。しかも「朝の光」のところはまさに晴れ晴れと朝の光の輝きが見えるようです。
次はこの部分

チェリッシュは平坦に歌っていますが、真理さんは大きな抑揚はありませんが声自体の力があるので高揚状態が持続し陶酔的でさえあります。「しあわせ」の絶妙なニュアンス、そこから「色の風が」と舞い上がっていくような歌い方もすばらしいです。
最後に

この部分は悦ちゃんの良さもよく出ていますね。とてもみずみずしくて、「(胸の)中を」「回っているわ」のところなど声の儚さが実に魅力的です。一方、真理さんはここでもすばらしいですね。「たばこのにおいがする」というところなど本当にたばこのにおいがしてくるようですし、「燃える胸の中を」ではまさに燃えるような想いがあふれ出しそのままぐんぐん高揚していきます。

ちょっと分析的に見てきましたが、全体を通して、チェリッシュもとても魅力あるうただと私は思っていますが、真理さんのうたは晴れ晴れとしてスケールも大きく、いわば“快唱”とでも言っていいものです。これをレコーディングした時、真理さん自身も充実した達成感があったのではないでしょうか。


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